大道工業は、金属加工を得意とするものづくり企業です。
切板を1枚作ってほしいそんなご要望にも柔軟に素早く対応。
溶接・研磨の技術も強みのひとつで、見た目の美しさにもこだわりを持って日々作業に奮闘しています。
製作は、切断から仕上げまで1人の職人が一貫して行うのが私たちのやり方。そこから生まれるものづくりへの情熱と責任が信頼の品質を作り出しています。
金属加工の職人集団
切板1枚からの小回り対応
職人の一貫作業で信頼の品質
ステンレス、アルミニウム、真鍮、チタンといった様々な金属素材の加工を承ります。
オーダー手すり、看板フレームをはじめ、大型モニュメントの製作実績もあります。
医療・介護施設の浴室用手すりや駅構内のスロープといった各種施設のオーダー手すりを中心に、ステンレス金物のオーダー製作を請け負っています。
全国展開する某大手ガソリンスタンドの看板フレームを製作しています。そのほか大手飲食店の店内パーテションも製作しています。
豊橋市内のキャンピングカー製造・販売会社の協力会社としてハイエース、デリカに使われるステンレスオーダー製品を製作しています。
大道工業は、基本一人の作業員が最初から最後まで製作に携わり、責任を持って製品を送り出す職人の仕事を行っています。
私たちの始まりは1947(昭和22)年。祖父 早川美一が創業し、当時は早川板金製作所の名でオートバイのガソリンタンクを作っていたそうです。父 早川博道が引き継ぎ、大道工業になったのは1973(昭和48)年。その頃事業を支えていたのは、設備機器の部品づくりでした。それから約50年。その間には建築金物が事業の柱になり、いまはその展開で新しい分野からのオファーもいただくようになりました。私たちはムダなく美しい製作を実現するために自ら考える姿勢も大切にし、「完成度の高さは地域のどこにも負けたくない」との気概を持って業務に取り組んでいます。
当社の入口に祖父の板金職人としての作品(五重塔)が飾られています。それは30年以上この仕事に携わる私が見ても「すごい」と感じるものです。ものづくり仕事の醍醐味といえば、やはり自分の仕事や努力が形として目に見え、残っていくことではないでしょうか。大道工業は、今後も金属加工を通じてその面白さを体感できる会社を目指し、信頼できる品質をお客様に届けていきたいと思っています。
手に職をつけられる金属加工の仕事です。丁寧な指導で初心者でも働きやすい環境。全工程を手がける一貫作業で大きな達成感も得られる職場です。